Viscera & Muscle
2012年 06月 20日
内臓マニプレーションを学んだ時に、パートナーになった方の可動域を事前にチェックして、内臓にアプローチした後にどうなるかをチェックしていました。すると、そのエリアに関係する筋肉の働きも良くなり、可動域もあがっていたので、興味深いな、と思っていました。
その後も機会があったら試しているのですが、内臓のエリアを触ってあげると、その周りの筋肉の働きも良くなるようです。例えば、胃の周りの癒着が取れると、左の大腰筋の働きも良くなり、股関節の屈曲と外旋も向上するといった感じです。内臓と筋肉が反射的に関係している事はもちろん知っていましたが、構造的にここまでリンクしているという事は知らなかったので、また一つ新しい発見があった感じです。
MATでは、食べたものや薬などによって筋抑制が起こるという事が確認されるのですが、内臓に負担がかかり機能低下や炎症が起こる事によって、神経的な問題だけでは無く、構造的にもその周りの筋肉群に影響が出るという事が考えられます。自分自身、アルコールを自分の許容量よりちょっと多めにとってしまった次の日は、肝臓の辺りの動きが悪くなるのは気づいていました。それに伴い、顕著に外腹斜筋なども抑制されてしまいます。身体が捻れている感覚や、軸が通らない感じが出るのも辺り前ですよね。身体は正直です。
さて、結論としては、食生活がやはり大事!という事でしょう。でも、付き合いで飲まなきゃいけない日もあれば、今日を乗り切る為に過剰にカフェインを摂取してしまう日もあるでしょう。その後に調子が悪くなったりした時は、一度身体のどこに負担がかかっているかを確認し、リセットしてあげると良いんじゃないでしょうか?
その後も機会があったら試しているのですが、内臓のエリアを触ってあげると、その周りの筋肉の働きも良くなるようです。例えば、胃の周りの癒着が取れると、左の大腰筋の働きも良くなり、股関節の屈曲と外旋も向上するといった感じです。内臓と筋肉が反射的に関係している事はもちろん知っていましたが、構造的にここまでリンクしているという事は知らなかったので、また一つ新しい発見があった感じです。
MATでは、食べたものや薬などによって筋抑制が起こるという事が確認されるのですが、内臓に負担がかかり機能低下や炎症が起こる事によって、神経的な問題だけでは無く、構造的にもその周りの筋肉群に影響が出るという事が考えられます。自分自身、アルコールを自分の許容量よりちょっと多めにとってしまった次の日は、肝臓の辺りの動きが悪くなるのは気づいていました。それに伴い、顕著に外腹斜筋なども抑制されてしまいます。身体が捻れている感覚や、軸が通らない感じが出るのも辺り前ですよね。身体は正直です。
さて、結論としては、食生活がやはり大事!という事でしょう。でも、付き合いで飲まなきゃいけない日もあれば、今日を乗り切る為に過剰にカフェインを摂取してしまう日もあるでしょう。その後に調子が悪くなったりした時は、一度身体のどこに負担がかかっているかを確認し、リセットしてあげると良いんじゃないでしょうか?
# by hiroisu | 2012-06-20 14:25 | MAT