Umbrella
2009年 05月 27日
夏のような日差しの日も最近増えて来て、
気温と共に日傘を使っている人達も増えて来ました。
アメリカでは雨が降っていても、傘というものを使うことが少ないので、
久しぶりに見る晴れの日の傘はちょっと違和感があります。
傘を使って頂くことには何の異論も無いんですが、
使い方にもうちょっと気をつけて頂きたいと良く思います。
僕は180cmぐらい身長があるんですが、
日本の平均的身長の女性が傘を使うと、丁度僕の顔の高さぐらいになります。
傘まで自分の感覚領域に入れて傘を使っている方が非常に少ないので、
傘の存在、傘が所有するスペースを考慮しないで身体を動かされて、
傘が自分の顔の方に来ることがあります。
人間は、実は持ったものの先まで感覚で感じることができます。
お箸で物をつついたら、それがどんな食べ物なのか、
どれぐらいの硬さなのか分かりますよね?
また、帽子を被ってドアをくぐろうとした時、
帽子の高さまで無意識のうちに身体の一部として感知して、
ドアをくぐる時に帽子が当たらないようにしますよね?
そのように、自分が持っているもの、身につけているものも、
自分の一部だと認識して、
それにともなう領域を再構築してもらいたいと思います。
方法はいたって簡単で、そこに意識を持って、動くだけでOKす。
傘を使ったら、どこまでが傘のスペースで、
自分がコントロールするために感覚を広げておかなければいけないか、
実験してみて下さい。
気温と共に日傘を使っている人達も増えて来ました。
アメリカでは雨が降っていても、傘というものを使うことが少ないので、
久しぶりに見る晴れの日の傘はちょっと違和感があります。
傘を使って頂くことには何の異論も無いんですが、
使い方にもうちょっと気をつけて頂きたいと良く思います。
僕は180cmぐらい身長があるんですが、
日本の平均的身長の女性が傘を使うと、丁度僕の顔の高さぐらいになります。
傘まで自分の感覚領域に入れて傘を使っている方が非常に少ないので、
傘の存在、傘が所有するスペースを考慮しないで身体を動かされて、
傘が自分の顔の方に来ることがあります。
人間は、実は持ったものの先まで感覚で感じることができます。
お箸で物をつついたら、それがどんな食べ物なのか、
どれぐらいの硬さなのか分かりますよね?
また、帽子を被ってドアをくぐろうとした時、
帽子の高さまで無意識のうちに身体の一部として感知して、
ドアをくぐる時に帽子が当たらないようにしますよね?
そのように、自分が持っているもの、身につけているものも、
自分の一部だと認識して、
それにともなう領域を再構築してもらいたいと思います。
方法はいたって簡単で、そこに意識を持って、動くだけでOKす。
傘を使ったら、どこまでが傘のスペースで、
自分がコントロールするために感覚を広げておかなければいけないか、
実験してみて下さい。
by hiroisu | 2009-05-27 10:00 | Diary