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Baby & Maternity Rolfing

昨日は、京都Unit IIで行われた、
赤ちゃんと産後のお母さん達への
ロルフィングセッションを見学して来ました。
Unit IIのインストラクターのJim Asherは、
Baby Rolfingで有名。
去年のRolf Institute Annual Meetingでも、
彼はBaby Rolfingを紹介していました。
日本でも見るチャンスがあるだろう!
と昨年はそれに参加しなかったので、
昨日は楽しみでした。
自分の思惑は見事に当たった訳です(笑)。

赤ちゃんは、ロルファーの方々の赤ちゃんが多くて、
一ヶ月、二ヶ月と一歳半ぐらいの赤ちゃん達が参加してくれました。
5歳前後の子供も来ていて、Unit IIが行われている場所は、
保育園のようになっていました(笑)。
生後二ヶ月とかでも、すでに歪み、
良く無いパターンというのはあるんです。
生まれてくる過程、お母さんのお腹の中にいる時点で、
悪いパターンができているケースもありますからね。
赤ん坊の時に少し改善してあげるだけで、
その後の成長がスムーズになるのは、
用意に想像できると思います。
カイロプラクティックなどと違い、
生まれたての赤ん坊にも施術できるのが、
ロルフィングの魅力だとも思います。
僕の大好きなIda Rolfの写真も、
赤ちゃんにセッションをしています。
Baby & Maternity Rolfing_a0021482_18101528.jpg

産後のお母さんも、身体への負担は大変なものです。
特に、帝王切開をした人は、白線を切っているので、
コアの働きが悪くなり、腰痛になるという方は多いです。
お母さん、赤ちゃん、二人共ロルフィングで身体を整えてみてはどうでしょう?

夜は、Unit IIの皆さんの食事会に参加させてもらいました。
英語ができるという事で、Jimの隣に座らせてもらい、
彼と話しをしていました。
Fascia Congressの話し、Ida Rolfの話し、
彼の昔話、Dr. Greenmanの話し、、、
本当に色々と刺激的でした。
英語ができて良かった。
そして、改めてATCで良かったと思いました。

最後にJimとの記念写真です。
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by hiroisu | 2009-03-12 18:28 | Rolfing

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