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Structural Balance

NealのWSから早一週間。
大分WSで習った事が自然とセッションの中で
使えるようになってきた気がします。

彼の評価法を使うと、身体全体のバランスがどのようになっているのか、
かなり素早く理解できるのと、セッションの進行状況も把握できるので、
SourcePointのスキャンと共に、毎セッション行っています。
細かく各関節をみていく訳ではありませんが、
主要箇所(脚、骨盤、胸郭、肩甲骨、頭蓋)をみるだけでも、
どのようなパターンになっているのか見えて来ます。
これは、頭で理解できるので、良い情報になるし、面白いです。

評価すると言っても、特別何をする訳でも無く、
身体の繋がり、動きやすさ、重さといったものを感じるだけです。
繋がりは、大分前からみるようにしていたのですが、
そこに重さも感じるようにすると、
かなりピンポイントで制限のある場所が分かるから面白いですね。

やはりバランスの崩れは前後、左右と螺旋状に起っている事が多いです。
最近は、セッションが終わった後にクライエントさんの軸の通りが、
より明確にでる事が多くなった気がします。

ただ、評価で感じたものにとらわれすぎると、
頭でっかちモードになる可能性があるので、
注意が必要です。
その辺が難しい所ですね。。。

by hiroisu | 2010-06-28 21:55 | Rolfing

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